曼荼羅華(まんだらげ)
この絵は昨年の今頃描いた曼荼羅華です 遅くなりました。
有吉佐和子著「華岡青洲の妻」にある華岡青洲が、日本で始めて乳がんの手術に成功したは、この麻酔の薬草 曼荼羅華があったお陰です。
この花は、別名「朝鮮 朝顔」とよばれ今の時期、夜中なら明け方にかけて咲いています。
陽が昇る頃には萎んでしまい、まさに「夜咲く花」そのものです。
又出雲市今市町の小林医院の第五代(1795~1861)小林文慶氏も和歌山の華岡青洲に教わり、その医術をここ出雲に持ち帰り当地で活かされています。
因みに今の小林医院、第十一代で島根医科大学付属病院の院長小林祥泰先生です。
なぜか私は この頃 「夜咲く華」 「夜舞う蝶」 など夜に妙に拘っていけません。 歳かなー?
この欄にご無礼していてすみません

。


有吉佐和子著「華岡青洲の妻」にある華岡青洲が、日本で始めて乳がんの手術に成功したは、この麻酔の薬草 曼荼羅華があったお陰です。
この花は、別名「朝鮮 朝顔」とよばれ今の時期、夜中なら明け方にかけて咲いています。
陽が昇る頃には萎んでしまい、まさに「夜咲く花」そのものです。
又出雲市今市町の小林医院の第五代(1795~1861)小林文慶氏も和歌山の華岡青洲に教わり、その医術をここ出雲に持ち帰り当地で活かされています。
因みに今の小林医院、第十一代で島根医科大学付属病院の院長小林祥泰先生です。
なぜか私は この頃 「夜咲く華」 「夜舞う蝶」 など夜に妙に拘っていけません。 歳かなー?
この欄にご無礼していてすみません




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by km8719
| 2009-08-23 11:20
宵待ち草
家内の実家の墓参に行った帰り、将にこの「野に咲く月見草」を摘んで帰りました。
別名「宵待ち草」は、昼は萎んでいましたが、宵の来るのを待っていましたら、
七時頃から蕾が咲き始めて九時頃満開になり早速夜中の絵筆をとりました。
まてど 暮らせど 来ぬひとを
宵待草の やるせなさ
今宵は 月も出ぬさうな
竹久夢二作詞 の歌詞を思いつつ描きましたが、何分こんな気分の頃は
いにしえのことで感度も鈍っていますのでどうですやら…
[#IMAGE|S54#] [#IMAGE|a0125705_
1153356.jpg|200908/10/05/|mid|432|622
別名「宵待ち草」は、昼は萎んでいましたが、宵の来るのを待っていましたら、
七時頃から蕾が咲き始めて九時頃満開になり早速夜中の絵筆をとりました。
まてど 暮らせど 来ぬひとを
宵待草の やるせなさ
今宵は 月も出ぬさうな
竹久夢二作詞 の歌詞を思いつつ描きましたが、何分こんな気分の頃は
いにしえのことで感度も鈍っていますのでどうですやら…




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by km8719
| 2009-08-10 12:16